あずましのぶです。
おじさん海外俳優が大好きです。
エージェント・オブ・シールド6全部見終ったのですが感想書けてません。そのうちアップするので気長に見守ってください…。
11月は見たい映画がいっぱいあって、シールド感想あと回しになるかも…いや、がんばる…!

Twitter:@sinobuazuma

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「黒い司法 0%からの奇跡」の感想文

2020.03.14 Saturday

 

無実の罪で死刑囚にされた男と彼を救うべく奔走する若い弁護士の実話。
監督はデスティン・ダニエル・クレットン。MCUの『シャン・チー』の監督もするんですね。

 


※ネタバレしてます!

 


ある日突然全く身に覚えのない罪で逮捕、裁判もなく、見ず知らずの重罪犯の男1人の証言で死刑囚にされたウォルター・マクミリアン。
彼のようにろくに司法の援助を受けられずに死刑囚にされた人の驚くべき多さ。
ウォルターが「俺たち黒人は生来有罪なんだ」の言葉が重くて…。そんなことあっていいわけないのに。
黒人ってだけでこんな目に遭わされるなんて本当に許しがたい。はらわたが煮えくり返るような怒りを覚える。平等なはずである司法がその機能を果たせないなら一体なんのために存在しているのか。真犯人が野放しなのも本当に許せない。保安官はマジで誰のために仕事をしてるんだ。こんなことがあったあとも保安官に選任されてるんだもん。信じられないよ。

 

昔の話じゃないんだよね。今でもブライアン・スティーブンソンはウォルターのような人たちのために働いている。
ちょっとズレるが、日本でも地裁が信じられないような判決を下したりするけど、最高裁まで持っていかないと地方ではダメだって状況はどうなんだろうな。最高裁に持ってくまでにも、どれだけ大変か。
アラバマ州にやってきた他所者のブライアンに「アラバマ物語を読めよ」とやたらと言ってくる地元の人間たち。恥ずかしながら本も映画も知らなかったのであらすじをちょっと見てみた。これは、なんとも、まあ。今度映画を見てみようかな。

 

MBJがいい

分かってはいましたが、マイケル・B・ジョーダンは良い役者ですね。イケイケのキャラもいけるのに、実直で生真面目な青年役がとてもよく似合う。すごいや。
ブライアンは静かに怒る表情が印象的だった。悔しさを噛み締めて、ウォルターたちの力になろうとする強さを秘めていたよ。
新米の貧乏弁護士にしてはガチムチすぎるけど、そこはね、仕方ない。白ソックスでランニングするのいいよね。


助演の役者陣も素晴らしい。

まずはジェイミー・フォックス。ブライアンに出会うまで全てを諦めていた男の悲しさ…希望が見えたと思ったらあっけなく潰される。その振り幅を見せる演技が素晴らしかった。

ウォルターが胸ポケットにいつも入れていたのは何???


そしてブライアンの仕事を手伝うエヴァ役のブリー・ラーソンもよい。『ルーム』も未見だからキングコングとMCUでしか知らなかったブリー・ラーソンの本領(でもないような気もする。一端だな)を垣間見れた気がします。


マイヤーズ役のティム・ブレイク・ネルソンはやっぱすごいな。あの口どうなってるの。本人にすごい寄せてる。メイクがあるとはいえね。
検事のチャップマン役はレイフ・スポール。どこかで見たような顔。『ホット・ファズ』の髭コンビの片割れなのね。誰かに似てるんだよなぁ。追い詰められた時の顔とか、すごく似てる、誰かに。
あと、あの看守!ブライアンに嫌がらせしたけど、どんどん心情に変化が起きてて要注目の人物だった。

右の彼です。

 


最後に、邦題にちょっと違和感あるかなって。奇跡じゃないのよね。がんばったのよ。奇跡が起きたわけではないの。そして今もそれは終わっていないのだから。

 


原作となった本はこちら。著者はブライアン・スティーブンソン本人。

 

 

 

 

 

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「マッドマックス 怒りのデス・ロード」IMAXレーザー 3Dの感想文

2020.03.08 Sunday

 

ぼくの地元のユナイテッド・シネマにIMAXレーザーがやってきた!
記念にマッドマックスを再上映!やったああああああああああああ!



記念にポーチと3Dメガネもらった。持参したメガネがなんかレンズがおかしくなっていたのでもらえてよかったよー。使用期限とかあるのかな?おうちに置いてあったもう一つのメガネもレンズが片っぽ変色してた。
久々の3Dメガネ&メガネでぼくの眉間が凹んでしまったけれど、マッドマックスはやはり素晴らしい。
ワーナーのロゴが出たところでエンジンオイルの香りがする幻覚(幻臭?)に襲われました。恐ろしいね。


マッドマックス本編に関してはもうね、何度となく書いて来ましたし、さすがにもういいよね?
あ、でもね!今回初めて気づいたんだけどエースおじさん、ウォーボーイズに「エース!」って呼びかけられてたのね。フュリオサが進路を変えたときに「エース!なんで進路が変わった!?」って。これには初めて気づいたんですよ。何度見ても新たな発見があるんだね。さすがだよ。


隣に座った学生さん2人が終わったあとに「最高すぎた…すごすぎて今なんもわからん」って言ってて(わあ初鑑賞時のぼくと同じだー)とうれしくなりました。公開当時は見られない年齢だったろう子が今マッドマックスを映画館で見てくれてうれしいなぁ。公開から5年という月日の重みを感じました。
マッドマックスをまだ映画館で見たことのない人はこの機会にぜひ!!!!!!!


正直なところを言うと、以前のIMAXとの差はぼくにはわかなかったんですが、映像美すごかった。スクリーンの大きさは変わってないのかな?
砂嵐のシーンはやはりめちゃくちゃ綺麗だし、マックスの綺麗なお顔が本当に綺麗でしたよ。フュリオサにキルスイッチの説明を受ける時のマックスの顔はやはり最高に綺麗である。ん?IMAXレーザー関係ないなこれ?トムハの顔が綺麗ってことじゃん。


記念上映に1917もラインナップされているんですが、あれをもう一度見れるかと言われると……別作品でまたIMAXレーザーを堪能したいかな!アクアマンやってくれないかなぁ。
今後のラインナップに期待します!

 

 

マッドマックス 怒りのデス・ロードの感想文一覧

●「マッドマックス 怒りのデス・ロード」の感想文(1回目)
●「マッドマックス 怒りのデス・ロード」の感想文(2回目)
●「マッドマックス 怒りのデス・ロード」の感想文(3回目)
●「マッドマックス 怒りのデス・ロード」の感想文(4回目)
●「マッドマックス 怒りのデス・ロード」の感想文(5回目)
●初めての4DX「マッドマックス 怒りのデス・ロード」の感想文
●「マッドマックス 怒りのデス・ロード 〈ブラック&クローム エディション〉」の感想文
●「マッドマックス 怒りのデス・ロード 」IMAX 3Dの感想文
●「マッドマックス 怒りのデス・ロード 」IMAXレーザー 3Dの感想文

 

 

 

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「スケアリーストーリーズ 怖い本」の感想文

2020.03.08 Sunday

 

怖がりなのに見たがりの本領を発揮して見てきましたよ。

 


※ネタバレしてます!

 


結論から言うと、思ったより怖くなかったです。小中学生向けなのかな?っていう感じ。
小学生の時に見ていたらしばらく夜に1人でトイレ行けなくなるくらいの怖さ。


曰く付きの一族の屋敷へ忍び込み、そこで死んだと言われるサラが書いた本を持ってきてしまったステラ。本には新たに“怖い話”が書き綴られ、現実にその現象に襲われる事態に。
怖いので画像は貼りませんが、オギーとチャックの元に現れた怪物が怖かったな。なんなんだよ。意味不明ですげえ怖い。一番怖かったのはやっぱ案山子だな(思ったより怖くなかったとか言いながらこの辺はすげえビビってた)
この手のホラーでの定石通り、大人はまったく役に立たないので子供達だけでどうにかするしかないのがさらに怖い。


これさぁ、持ち出したステラが何より悪いよね。そこあんまり言及されなかったけど。それを責めないチャックはいい奴だと思った。
結局サラの真実をステラがみんなに知らせるってことで怪異を収めるんだが、巻き込まれたトミー、オギー、ルースとチャック姉弟がかわいそうだった。ステラ自身も怖い話の主人公になるけど、結局助かるしな。
オギーとチャックを取り戻す方法を探すぞ的なエンドだったが、ト、トミーは?嫌なやつだったけど、そこは探してやってほしいな。案山子になっちゃったからもう救いようがないとか?トミー…。


サラの一家のエグい話なんかはダークでなかなかよかったですよ。
怖さ自体はぼくでも全然いけるレベルです。怖がりなのに見たがりな方にはぴったりかもしれません。

 


●ステラのパパ役はディーン・ノリス。特に話に絡まないし役には立たないけど優しいパパだった。


●役に立たない大人その2保安官。演じているのはアリー・マイ・ラブのビリーことギル・ベローズ

 

 

 

 

 

 

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「ミッドサマー」の感想文

2020.02.21 Friday

 

日本公開がなかなか決まらずヤキモキしていた本作。楽しみにしすぎたのか、先日祝祭を実際に体験できる上映に参加してあまりの恐怖に泣き叫びながら逃げ帰るという悪夢を見てしまいました。

 


※ネタバレしてます!

 


突然の不幸に見舞われたダニーは精神的に不安定。ダニーの彼氏クリスチャンはそんな彼女を重荷に感じている。
クリスチャンたちは友達ペレの故郷スウェーデンへの旅を計画していた。ダニーに気を遣い、クリスチャンは旅に一緒に来ないかと誘う。


“家族”として暮らすコミューンの謎の祝祭。
晴れやかなのに不穏な白夜。
とりあえず葉っぱでトリップ。
素朴で楽しそう…でもやっぱり不気味な村の人々。
ダニーたちの精神は少しずつ、だが確実に蝕まれていく…。


明るい画面の中で厳かに行われる凄惨な儀式。何もあそこまではっきりと見せてくれなくてもいいんですよ?
オブラートには包まない!見ろ!これは大切な儀式なんだから!という監督の強い意志を感じました。
そこから、加速度的にヤバくなっていく事態。しかしなぜだか見てるこちらの幸福度は上がっている。一体何なのか、どこに着地するのか、予測のつかなさは『ヘレディタリー』同様です。
終盤のあの頭がどうにかなりそうなセックスシーンはなんなんでしょうか。どうして裸のおばさんを配置するのでしょうか。怖すぎます。
女王になったダニーはもう一人ぼっちではないのです。彼女を守り、共に過ごす“家族”ができたのですから。映画が終わる時、きっとダニーと同じ顔になっていることでしょう。


●ダニーの部屋にあった熊の絵やクジラ?の絵はなんだったのでしょう。どういう趣味なのでしょう。あとペンダントライト見たことあるやつだった。北欧のやつ。
●ウィル・ポールターは皮を剥がされた?
●途中からクリスチャンの様子がおかしくなっていたのは何か盛られたから?それとも彼の本性が出ただけ?
●鏡ごしの演出が多くてとても不気味。
●逆さまのカメラワークは一体なんなんだ。不穏すぎる。


映画に詳しくないので、この映画が何に影響されているか、オマージュを捧げているかなどはわかりませんが、笑顔になれたのだから良し、ということにしておきます。
これはホラー映画ではない、一人の女性の再生の物語である。
アリ・アスター監督の「これはホラーじゃないよ!」はほんとだったわけです。『ヘレディタリー』もホラーのつもりはなかったのではないか?とすら思えます。同じく家族を描いているわけですから。
ポジティブ!ポジティブですよ、この映画は!skål!

 

 

 

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「1917 命をかけた伝令」の感想文

2020.02.15 Saturday

 

これは映画館で見ないといけない系映画だな、と予告を見た段階で思ってました。
ドルビーシネマ2Dで見てきたよ!

 

 

※ネタバレしてます!

 


全編ワンカットという謳い文句でしたが、どうやら“全編ワンカットに見える”編集をされているようです。
しかし、長回しはすごい。どういうカメラワークでこうなってんだ???とぼくなんかにはわからない撮影です。素晴らしい。
緊張感がずっと途切れず、本当に主人公の後ろを付いていってるような感覚を味わえます。どこから銃撃されてるかわからずキョロキョロしちゃうし、カメラが向く方向に顔動くし、まさに体感型。


兄のいる部隊が攻撃に出る前に伝令を届けたいブレイクとブレイクに連れられて任務につかされるスコフィールド。
2人が前線に出るシーンは本当に緊張した。撤退が本当かもわからない状態で…怖すぎる。2人は助け合いながら先を急ぐのだが…。
荒廃した戦場の中でお花が咲いてるシーンは心が和むね。桜綺麗だった。それも切り倒されてたんだけど…。そこでブレイク君が実家の果樹園の話をするのがね…普通の家の子なんだよね…。戦争なんてなければと思わずにいられない。
スコ(ブレイクにはそう呼ばれてるスコフィールド)くんはなんで故郷に帰りたくなかったんだろうなぁ。家族もいるっぽいのに。元の生活に戻れる気がしてなかったのかな。

 

豪華な将校たち

ちょろっと顔を出す将校たちのキャスティングが豪華。
・将軍にコリン・ファース
・前線で指揮をとる中尉にアンドリュー・スコット
・途中出会う中尉にマーク・ストロング
・伝令を受け取る大佐にベネディクト・カンバーバッチ
・ブレイクのお兄ちゃんはリチャード・マッデン


コリン・ファースとベネさんは予告に顔出てたからびっくりはしなかったけど、アンドリュー・スコットとつよしさんには驚いた。つよしさんは本当にかっこいいなぁ。足からの登場だよ。
ブレイクくんが「兄は俺に似てるからきっとすぐわかるよ」って言ってたけど、ほんとに似てる!と思った。髪質が一緒!スコくんとブレイク兄のシーンで泣いてしまった…(´;ω;`)

 


主人公スコくんを演じるジョージ・マッケイ。佐々木蔵之介に似てませんか?

横顔が特に蔵之介感が強くて。蔵之介〜と思いながら見てました。蔵之介〜。


マッケイくんが出ている『マローボーン家の掟』見てみようっと。

 

 

最後にクレジットで出たアルフレッド・メンデスはサム・メンデスのおじいさんらしいです。この話をおじいさんから聞いたのか。それで映画作れちゃうって、映画監督ってすごい。
全編ワンカットじゃねえ!という批判もありそうですが、映画館で見る価値は絶対にある迫力の映像です。おすすめ!

 

 

 

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「グリンゴ/最強の悪運男」の感想文

2020.02.14 Friday

 

ジョエル・エドガートンの兄ナッシュ・エドガートン監督。
予告も見たことなかったけど、ポスターだけ見てなんだかすごく見たくて、シャルート・コプリー出てるのが決め手になりました。
シャーリーズ・セロンは製作もやってた。

 

 

※ネタバレしてます!

 


友人リチャードの製薬会社に雇ってもらっているハロルド。会計士から「お前んとこの会社買収されるらしいぞ」と聞かされたり、薬の在庫が合わなかったりと何かと不審に思いながらもリチャードから真実を聞き出せずにいた。
そんなある日リチャード、副社長のエレーナとメキシコの自社工場へ視察へ行くハロルド。その夜リチャードやエレーナへの態度に苛つき、挙句妻から離婚を切り出されブチ切れたハロルドは、狂言誘拐で身代金をリチャードたちからふんだくってやろうと計画するのだが………。


ハロルドがどこまでもツイてなくて、可哀想だし、こっちまで泣きたくなっちゃった。でもめっちゃ笑えるの。
ハロルドの狂言誘拐から事態はメキシコの麻薬カルテルを巻き込んでの騒動に。それぞれの欲と思惑が絡まり合って、翻弄されるハロルド。この人は味方だよな、と思ったらあっという間に手のひら返されるんだもん。かわいそうすぎるよハロルド。いちいち人を信用しちゃうから、ほんといいやつなんだよぉ。
ハロルドの行く末が心配でずっと飽きずに見れた。とてもよい主人公だ。ホルスターみたいなポーチあれなに?w どこで買ったのw 紛らわしいよw

 

脇を固める俳優たちの濃さ

ハロルド役のデヴィッド・オイェロウォの困り顔も大変によかったですが、脇役たちもかなりの濃さなのです。
まずはジョエル・エドガートン。口だけはうまい誠意のないクソ男を憎らしく演じてました。ああいうやついるよな〜。
化粧からしてキツそうなエレーナを演じるシャーリーズ・セロンがまた見事でねぇ。やられたらやり返す、やられる前にやるみたいな汚れ役をあの美しさでやられたらもうね…。素晴らしかった。保険金のくだり最低すぎて笑ったわ。

 

今作で唯一の良心、アマンダ・セイフライド演じるサニーもよかった。彼女と出会わなければハロルドもうダメだったでしょう。アホ彼氏も彼女を逃す選択だけは正しかった。


そして、なんと言ってもシャルート・コプリーですよおおおおおお!
びっくりするくらいかっこよかった。リチャードの兄ミッチ。

元傭兵でハロルド奪還を弟から請け負うんだけど、速攻見つけるし、しかも一人で乗り込んでくるし、めっちゃ頼り甲斐があった。しかし裏を返せば敵に回すとやばいやつってことなんだよね。笑顔が怖い!
ハロルドに絆されかけたりするけれど、やっぱりなぁ、金に流されかけてたから、最後はしかたないよな、うん。でも好き。ミッチ好き。
あとね、エンジェルおじさんが渋くてかっこよかった。
ハロルドの奥さんどっかで見たなとIMDbを見たらERのケム(Thandie Newton)!あああああ!田島令子に似てない?

 

めっちゃくちゃおもしろかった!見に行ってよかった!
これは見たいなぁという直感にしたがってよかったよ!おすすめです!

 

 

 

 

 

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「ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密」の感想文

2020.02.10 Monday

 

クリエヴァが出るのであれば、と行ってきました。
名探偵とか大好きだしね。アガサ・クリスティに捧ぐと言われちゃあねぇ、見るわよ〜。ポアロ大好きなんだもん!

 

 

※ネタバレしてます!(犯人は書かないよ!)

 

 

うーん、おもしろかった!
こういう、いかにもなお金持ちのお屋敷とその一族。そこで起こる殺人。今時…みたいな感じあるじゃないですか、それをこのキャストでやってくれたことにまず感謝。
お話の展開というか、持って行き方がぼく的には意外な感じでした。
お話の中心になるのは看護師のマルタ。探偵ブノワ・ブランは、被害者が死んで得をしない彼女を捜査助手に任命する。ここからブランとマルタが捜査をして真犯人を見つけるのかな?と思ったら、あ、探偵主観じゃないんだってなるの。
早めにことの真相があきらかになって、そこから探偵がそこへ辿り着くのかという流れ。真相がわかったあとの切なさ…やりきれないのよ…。

 

今作の作りは、ミステリーとしてはどうなん?って思う人はいるだろう。嘘をつくと吐いちゃうというキャラが出てきて笑ってしまうしね。でも、このキャラクターもうまく使っていたと思う。最後のあれはほんとに笑った。ブシャアアアアアアってw
豪華なキャスト陣、みんな怪しくて大変良かった。インフルエンサーなトニ・コレットよかった。
あとクリエヴァね!Eat shit!って言うクリエヴァが見れようとはね。腹立つなぁ〜あいつ。

 

探偵ブノワ・ブラン、初登場シーンからいいんですよ。
警部の後ろに座ってて、話が逸れるとピアノを鳴らす。めっちゃ高慢そうだったけど、そうでもなく、正直何考えてるのかわからん。南部訛りがきつく(ランサムにCSI:KFCと揶揄される)ほんとにこの人名探偵なのか?と疑ってしまうんだけど、紛れもなく彼は名探偵だった。シリーズ化してほしい。

あ、あと探偵さんの靴下がかわいかったです!

 

 

 

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「バッドボーイズ フォー・ライフ」の感想文

2020.02.08 Saturday

 

前2作見たことないけど、楽しそうだったので見に行ったよ!

1作目もう25年前なのか…25年…(遠い目)

 


※ネタバレしてます!

 


前作見てなくてもきっちりおもしろい!
キメキメの独身男マイクと初孫が生まれたマーカス。

マーカスがかわいかった。ずっとかわいい。前作でもこんな感じなのかな。見なきゃいかん。マーカスめっちゃ好き。
孫抱いたマーカスの「ベイビ〜」でウィル・スミスが素で笑ってるように見えたよw 2回言うからねベイビ〜ってw
実際はパパのウィル・スミスが子供苦手感出てるのすごいな。ほんとに子供の縁のない人に見えた。

心に訴えかけるっていうマーカスの作戦終盤で回収されて笑ったw


路上で撃たれたマイクは自分で犯人を突き止めようとするが、引退を決意したマーカスは手を貸さない。
これでより意固地になるマイク。一人だと何しでかすかわからんからと警部にハイテク捜査班のAMMOへのコンサルタントとして預けられる。
ハワード警部はシリーズにずっと出てる人なのね!?シリーズのファンにはあまりにショッキングじゃない?ぼくでもびっくりして泣いちゃったのに…。


AMMOのメンバーのドーンくんが好き。ムキムキなのに裏方担当。バックグラウンドを語られるのが彼だけなんだよね。おっとりしてる感がよい。かわいい。セラピーがんばってね。赤いアディダスのTシャツのドーンくんがよかったです。


レイフくん(名前が出るのが終盤の終盤)がイケイケな感じだから、対比がよい。一昔前なら彼らのキャラ逆だったんだろうなぁと思った。
ケリーちゃんは現場でもバリバリいけるタイプ。とてもかわいかった。レイフをたしなめたりもする。良い。
AMMOの警部補リタさんもめっちゃかっこいいな。マイク相手に一歩も引かないところがかっこいい。だから出世したんだろうなぁ。


マイケル・ベイから引き継いだだけあって、とても派手で小気味よくておもしろかった。こういうのがいいんだよ!みたいなアクション映画。
アクションもごちゃついてなくてかっこよかった。クライマックスの螺旋状に上がっていくカットとかすごいよかったよ。ベイベイよりも見やすい。ストーリー運びもベイベイより見やすかった。ネトフリで『6アンダーグラウンド』見たあとだからよりそう感じる。
この感じなら続編もいけるのでは?フォーライフってんならやってよ!

 

 

 

 

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「キャッツ」の感想文

2020.02.05 Wednesday

 

予告の時点で「まじか…」と思っていたキャッツ!やっと見てきたよ!

 


※ネタバレしてます!

 


冒頭から勢いのある曲で持っていこうとしてくるので、こっちも「よしのれるかも!」と思うんですが「いや、でも、やっぱり…」と猫ちゃんたちのビジュアルが気になってしまいました。
ダンスのシーンでCGが(特に頭?額?)がずれるというか、揺らぐというか、それが気になって気になって…。これは全員じゃないんだよねぇ。猫ちゃんによる。


ぼくはミュージカル版のキャッツを知らないので話がよくわからないというか、なんでジェニファー・ハドソンの猫ちゃんはあんなにいじめられるの?とか首輪してる子は飼い猫なの?とかマキャヴィティは魔法を使ってるの?とかわからんことだらけで置いてけぼりになった。
あと、服を着てる子と着てない子のちがいが気になり、服に見えるけど毛皮?あ、でも脱いだな…みたいに心がざわついてしまって集中できない。
猫ちゃんたちは正視できないほどではないです。

ただ!ただ…!ゴ●ブリはダメ…!

無理だった…あのシーンは下を向いてしまった。無理…!

わんちゃんも登場するんですが、この世界の犬が出てきたらもう気絶するかもしれんからやめてくれ…!と願ってしまいました。その甲斐あってかわんちゃんの姿は見えませんでした。よかったよかった。
あとネズミちゃんも…き、きもち、わるい、かな…。雑よね。


そんな混乱の中でも、ジェニファー・ハドソンの歌はやはりすごい。泣いちゃった。わけわかってないのに泣いちゃった。
そして、手品猫ちゃん!

彼は本当にかわいい。ハチワレちゃんかな?CGのズレもほぼない。画面に彼がいると安心する。いいやつ、かわいい。手品猫てなに。かわいい。名前もかわいいミストフェリーズちゃん。かわいい。
猫CGとの親和性が高いのはジュディ・デンチとイアン・マッケランと手品猫ちゃんの彼かな。あ、あと最初の猫型雲はかわいかったね。

 


●原作は児童書なんですね。知らなかった〜。詩集なのかぁ。

 

▼ブルーレイはこちらから

 

 

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「パラサイト 半地下の家族」の感想文

2020.02.02 Sunday

 

やっと見に行けた。一番大きなスクリーンでほぼ埋まってた。すごい人気だー。
ポン・ジュノ監督の作品見るのはこれが初めてです。

 


※ネタバレしてます!

 


一家全員が失業しているキム家。ピザ屋の箱折の内職とかあるのな。


ある日長男ギウの同級生ミニョクが自分の代わりに女子高生ダヘの家庭教師をしてくれないかとギウに依頼してくる。
流れるように偽造文書を作り家庭教師としてダヘの母ヨンギョの信頼を得るギウ。さらに妹ギジョンをパク家の長男ダソンの美術教師として招き入れることに成功。計画はエスカレートし、父と母をパク家の使用人として招くのだ。
こうして書くと、めっちゃドロドロしてて怖い感じだけど、実に小気味よく“計画”を実行していくキム家。
でも、パク家に寄生したところで、結局彼らはどうするのだろうかと見ながら思っちゃったんだよね。ギウはダヘと結婚する気満々だけど絶対にうまくいくはずないし…母のチュンスクも微妙な表情していたよね。
この先、この一家はどうなるんだ、と思っていたら……後半思いもよらないとんでもない展開へ…ひええええなんだこれはああああ。
途中、自分たちが入れ替わった人たちの行く末を父ギテクが気にするシーンがあるんだけど、あれはそこからの急展開へのエンジンだったんだな。
金持ちへの羨望が徐々に憎しみへと変わっていく様子をソン・ガンホが見事に演じている。妹のギジョンがとてもいいキャラだった。ジェシカ先生の説得力。
パク家から逃げ出した一家がただひたすら坂の下、階段の下へと“降っていく”演出がとても印象的だった。
高台で優雅に暮らす人々、半地下から抜け出せない人々、その対比を残酷なまでに突きつけられる。それをユーモラスに、シリアスに、スリリングに見せるあっという間の2時間ちょい。


ほんとに面白かった!ネタバレを見ずに見た方が絶対に面白いのでここには詳細は書きません!Wikiにはオチまで書いてあるから見ないでね!おすすめです!

 

●ギウ役のチェ・ウシクって『新感染』の高校球児だったのか!全然印象がちがうな!
●パク社長のイ・ソンギュンのええ声は何なんだろうな。ええ声。

 

 

 

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